舞いあがれ！：悠人に救いはある？　「お兄ちゃん、何でも一人でできたから」舞のせりふが話題

　福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）第87回が2月6日に放送された。同回では、インサイダー取引の疑惑が浮上した悠人（横山裕さん）を思う舞（福原さん）のせりふが視聴者の間で話題となった。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　悠人からコメントをとるため、マスコミが岩倉家の前に集結してしまう。そんな状況を見て、舞は貴司（赤楚衛二さん）がいる「デラシネ」に向かう。

　舞は「お兄ちゃん、どこおるんやろ。ちゃんとご飯食べてるやろか」と心配する。続けて「誰か助けてくれる人おるんかな。お兄ちゃん、昔から何でも一人でできたから。誰かに助けてって、言えてんねやろうか」と貴司にこぼした。

　SNSでは「お兄ちゃん、昔から何でも一人でできたから」という舞のせりふに注目が集まった。「舞ちゃん、お兄ちゃんは“ひとりで”できるようにせざるを得なかったんよ……」「やっぱり悠人兄ちゃんの心を救い上げてほしかったのは浩太（高橋克典さん）とめぐみ（永作博美さん）」「舞ちゃんが分かってないのがリアルだよね。めぐみさん。どうか気づいてほしい」といったコメントが寄せられている。