女神の教室：“風見”尾上松也に視聴者注目　「まさか」ラストの衝撃展開に疑念抱く声も（ネタバレあり）

　女優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「女神（テミス）の教室～リーガル青春白書～」（フジテレビ系、月曜午後9時）第6話が2月13日に放送された。視聴者の間では、歌舞伎俳優の尾上松也さんが演じる刑事・風見颯に注目が集まった。

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　◇以下、ネタバレがあります

　柊木雫（北川景子さん）の周りで相次いだ鳥に関するいたずらがエスカレートし、SNSに「crow」というアカウント名で柊木と学生たちの写真が投稿された。柊木から相談を受けた刑事の風見は、crowは裁判官の法衣と考え、狙われているのは柊木だと推理した。

　そして、風見はついにcrowの正体をつかむ。crowを名乗っていたのは津山邦彦（安井順平さん）という男性で、5年前に柊木が担当した裁判の被告だった。津山は判決が下った際に柊木にかけられた「どうか一からやり直してください」という言葉が気に入らず、その復讐（ふくしゅう）としていたずらを仕掛けていたのだった。

　風見の計らいで津山と顔を合わせた柊木は、当時の自分の発言を謝罪。しかし、津山の怒りが収まることはなく、「俺はお前を一生許さない。このままずっとおびえながら生きていけ」と言い放つ。

　それを見た風見は「いいかげんにしろよ、津山。俺はお前を見張り続ける。お前がボロを出し、法を犯すその瞬間を絶対に見逃さない」とけん制する。「できるもんならやってみろ」と吐き捨てた津山だったが、その後、ある一枚の写真が投稿されたのを最後にいたずらは起こらなくなっていた。

　そんな中、柊木のもとに風見から連絡が入る。風見は津山が亡くなったことを告げ、「おそらく自殺とのことです」と話したところで第6話は幕を閉じた。ラストに起こった衝撃展開に、SNSでは「津山さん本当に自殺……？」「殺された説ない？」などと疑う声が上がった。

　また劇中では、風見が何者かの病室を訪れる場面が登場。津山が最後に投稿したのは病院のような建物を写した写真だったことから、「風見さんが病院いたのは関係あるやつ……？」「入院してた人が津山の事件に絡んでるとかあるのかな」「風見さんの病院シーンと写真が気になる」「まさか風見さん……」「自殺じゃなく風見さんが...…と考察してしまう」という意見も飛び交った。