良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の坂口健太郎さんが、日本テレビ系で放送される連続ドラマに2クール連続で主演することが2月24日、明らかになった。日本テレビ制作の4月期の医療エンターテインメントドラマ(土曜午後10時)ではクールな元医者、読売テレビ制作の7月期のクライムサスペンスドラマ(日曜午後10時半)ではクールな刑事を演じる。両作品のタイトルや出演者は後日発表される。
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同局のドラマに2期連続で同じ主演を起用し、それぞれ異なる作品を放送するという異例の取り組みに、坂口さんは「2作連続主演というのは僕もあまり経験したことがないことで、すごく大変そうだなとも思いつつ、二つの作品が両方ともとっても魅力的だったので、どちらも演じたいと思いました」とコメント。「それぞれに抱えているものが違う、いずれもクールな役どころを皆さんに見せられるかなと思います」と話している。
4月期のドラマを手がける日本テレビの藤森真実プロデューサーは「人の目をくぎ付けにする演技と誰もが好きになってしまう笑顔の持ち主である坂口さん。このドラマの主役にはこの方しかいない!と思っておりました」と明かし、「これまで見たことのないクールで最高に魅力的な坂口さんを皆さんにお届けしたいと思います。4月まで楽しみに待っていてください。そして、7月期にいい形でバトンタッチができればと思っております!」とアピール。
7月期のドラマを担当する読売テレビの中間利彦プロデューサーは「約7年前にご出演されていた舞台(かもめ)を観劇して以来、いつかご一緒したいと切望していた坂口健太郎さんと、念願かなってついにご一緒できることに……感謝感激です」と告白し、「坂口さんが持つ、たたずまいと表情そして仕草で人を惹(ひ)きつける魅力、があふれ出るドラマを作り上げたいと思います。2クール連続主演という坂口さんが背負ってくれた過酷で、ワクワクする挑戦を全力で支えます」と語った。
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