舞いあがれ!:“笠巻の娘”佐知子役の吉田真由 福原遥らの大阪ことば指導も 「まさかの先生だった」と驚きの声

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第101回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第101回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第101回が2月24日に放送され、笠巻(古舘寛治さん)の娘・佐知子役で、同作の大阪ことば指導を担当している吉田真由さんが登場した。

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 吉田さんは、舞の子供時代を演じた浅田芭路ちゃんを始め、福原さん、赤楚衛二さん、山下美月さんらの大阪ことばを指導。朝ドラでは「おちょやん」に続き2作目のことば指導となるが、メインで担当するのは今作が初めて。

 吉田さん演じる佐知子は、「うめづ」で舞と食事をするシーンなどで登場。中学生の頃に工場に行ったという佐知子は「あれから工場に行くことなかったわ。お父さん、油まみれで働いてて、そういうのなんか嫌なころやったし」と舞と思い出話をした。

 舞からオープンファクトリーへの参加を頼まれると、佐知子は「息子がな。おじいちゃん怖い、言うねん。あの通り、ほとんどしゃべらん人やろ。私もな、高校生くらいからほとんどしゃべらんようなってしまってて。せやから、息子の気持ちもわかんねん。お母さん生きとったころはまだよかったんやけどなあ。だんだん、実家から足遠のいてしまってて」と父との関係を明かした。

 佐知子の思いを聞いた舞は「せやから、(オープンファクトリーに)来ていただきたいんです。息子さんだけやなく、佐知子さんにも。笠巻さんほんまに、すごい職人なんですよ。社員みんなに慕われてるんです。働いてるとこ見てもらったら、笠巻さんがどんな人なのか、伝わると思います」と話した。

 SNSでは「舞ちゃんの優しい大阪弁は、吉田さん直伝なのですね」「佐知子さん、大阪弁うま~絶対関西出身の人やな~と思ってたら、まさかの大阪ことば指導の先生だったw」といったコメントが寄せられている。

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