フジテレビ:木村拓哉主演「教場0」に自信「注目していただきたい」 スケジュール調整大変&“とんでもないサプライズゲスト”も

フジテレビの社屋
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 フジテレビは3月6日、同局(東京都港区)で4月期の番組改編発表会を開催。“月9”枠(月曜午後9時)で4月10日にスタートする、木村拓哉さん主演の連続ドラマ「風間公親-教場0-」について、「『フジテレビ開局65周年企画』の最初の作品。多様性にあふれた(4月期の)ドラマの中でも、ぜひ注目していただきたい」と力を込めた。

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 会見に出席した渡辺恒也プロデューサーは「木村さんのバディーとなる5人の新人刑事として、新垣結衣さん、北村匠海さん、染谷将太さん、白石麻衣さんが発表されていますが、豪華すぎて正直スケジュール調整が大変(笑い)」と言いつつ、「皆さん、木村さんとは初共演なのですが、作品の内容とは離れて(撮影)現場は和やかです」と明かした。

 視聴者から「バディーが5人いるのはどういうこと?」という質問が多く寄せられるそうだが、それに関しては「今までの連続ドラマの(バディーものの)常識から少し外れるような、新しい作り方をしています。誰がどのように関わっていくのか、初回放送を楽しみにしていただきたい」と説明。また「オンエアが始まっていってからは、とんでもないサプライズゲストも何名か登場しますので、そちらの方もご期待いただければ」とアピールした。

 ドラマは、長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ(小学館)の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」が原作。新春スペシャルドラマとして放送された「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)より前の物語となる。キャリアの浅い若手刑事が、刑事指導官の風間(木村さん)とバディーを組み、実際の殺人事件の捜査を通して刑事のスキルを学ぶ育成システム「風間道場」が舞台で、風間がなぜ冷酷無比な人格になったのかが明らかになる。

 4月10日の初回は、30分拡大で放送。

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