広末涼子:「高知の人は“愛県心”強い」 知らない人から「おかえり」も 地元舞台の新朝ドラ「らんまん」会見

NHK連続テレビ小説「らんまん」の記者会見に出席した広末涼子さん
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NHK連続テレビ小説「らんまん」の記者会見に出席した広末涼子さん

 女優の広末涼子さんが3月7日、東京都内で行われたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の会見に出席した。出身地の高知県が舞台となる同作に出演する広末さんは「高知の人たちは“愛県心”が強い」と地元愛をアピールした。

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 広末さんは「ある番組で高知ロケをしたときに、マネジャーさんから『高知支局からお礼の連絡が来ました』とか『(高知での)視聴率が34%でした』とか。高知だからとか、広末が出てるから見ようとか、高知県の人は高知に誇りを持っている」と語った。

 続けて「高知に帰ると、誰からともなく『おかえり』って言われるんですよね。家族じゃなくても、お友達でなくても。『らんまん』も全面的に応援してくださると思います」と話した。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマでは、時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途(いちず)に情熱的に突き進んだ主人公・槙野万太郎(神木隆之介さん)と、その妻・寿恵子(すえこ、浜辺美波さん)の波瀾(はらん)万丈な生涯が描かれる。

 放送はNHK総合などで4月3日から。

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