舞いあがれ!:悠人「離れたら離れるだけ強くなる」 久留美への言葉に視聴者感動「重みが違う」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第109回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」第109回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第109回が3月8日に放送された。同回では、悠人(横山裕さん)がフライトナースになるか悩む久留美(山下美月さん)の背中を押すシーンが登場した。

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 酔いつぶれて「ノーサイド」に飛び込んできた父、佳晴(松尾諭さん)を、久留美と悠人が家へ連れて帰ることに。佳晴を布団に寝かせ、悠人が帰ろうとした瞬間、台風の接近で家が停電となってしまう。

 そして久留美は、長崎県へ行ってフライトナースになりたい夢があることを悠人に告げる。すると悠人は「おやじさんが悩んでる理由分かったわ。飲んでるとき言ってたで。久留美がなんか悩んでる。けど、何も相談してくれへんて」と明かす。

 久留美は「長崎行ったら、お父ちゃん独りぼっちです。病気したら誰が面倒見るんですか?」と不安を口にする。悠人は「おやじさんのこと、もうちょっと信用したって。大丈夫や。子供が頑張ってたらおやじも頑張れんねん。離れたら離れるだけ強くなる。心も、絆も。俺はそう思う」と伝えた。

 SNSでは「悠人お兄ちゃんが言うと重みが違うよな」「悠人くんの言葉、説得力あって勇気が出るし、励みにもなるし、心にもしみる」「悠人さんの言葉、震えました」と感動のコメントが寄せられている。

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