舞いあがれ!:「右を見た」舞 心の中に大河内教官? 「みんな思い出せる」「教官の存在感!」

NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」最終回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」最終回の一場面(C)NHK

 福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の最終回が3月31日に放送され、航空学校時代に舞(福原さん)を指導した大河内教官(吉川晃司さん)が回想で登場した。

ウナギノボリ

 2027年、舞が“空飛ぶクルマ”「かささぎ」で五島の空に舞いあがると、なにわバードマンでの青春、航空学校時代、子供の頃の思い出など名シーンが映し出された。

 航空学校時代の回想では、大河内が「プロになれば、君たちはまた苦しむかもしれない。だが、答えは一つではない」「大切なのは、これからどう生きるかだ」と舞や柏木(目黒蓮さん)に送った言葉が流れた。

 そして回想が終わると、かささぎに乗っていた舞が「右を向いて」笑顔を見せるシーンが描かれた。

 舞は航空学校時代、訓練中の急な天候不良で、一人で帯広空港から釧路空港に着陸することになった。不安でいっぱいの舞だったが、大河内から「岩倉学生聞こえるか? 右を見ろ」と無線が入る。そこには大河内が操縦する飛行機があり、大河内は「釧路まで私が誘導する」と舞をサポートしていた。

 SNSでは「フライト中に右を見た舞ちゃん。大河内教官が見えてたのかもしれない」「舞ちゃんが右を見た! 心の中に大河内教官がいる」「舞ちゃんが右を見ただけで、みんなが即思い出せる、大河内教官の存在感!」「舞ちゃんの視線の先に大河内教官を想像できて良かった」といったコメントが寄せられている。

テレビ 最新記事