らんまん:綾が女人禁制の酒蔵に 「おなごは汚れちゅう」と忠告 「時代とはいえキツい」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第4回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第4回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第4回が4月6日放送され、綾(太田結乃ちゃん)が女人禁制の酒蔵に入ったシーンが描かれた。

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 竹雄(井上涼太さん)から他の子供たちと鬼ごっこをするのを止められた万太郎(森優理斗君)は、ふてくされて酒蔵の中に入っていく。

 万太郎を追いかけた綾は、いったんは酒蔵の前で立ち止まるも中に入ってしまう。すると杜氏の寅松(嶋尾康史さん)に見つかり「おなごが蔵に入ったらいかんですき!」と外に引っ張り出される。

 寅松は「おなごが入ったせいで腐造を出したらどうするがぜ。おなごは汚れちゅうがじゃ。入ったらいかん」と忠告した。

 そんなとき、万太郎が蔵から出て「わしが入った! お姉ちゃん悪うない!」と泣きながら訴える。しかし寅松は「坊。おなごはいかんがじゃき。酒蔵の神さんがおなごを嫌うき。酒が腐りよる」と伝え、酒蔵に清めの酒がまかれた。

 SNSでは「酒蔵に入ったことで怒られる綾の描写はつらい」「時代とはいえキツいな、清めの酒とか言われてしまうと」「綾ちゃん、そのしきたりを乗り越えて将来は酒蔵継ぐことになったり……する?」といったコメントが寄せられている。

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