らんまん:ヒサ「また会おうね…」 最期の言葉に視聴者「涙なしには見られん」

NHK連続テレビ小説「らんまん」でヒサを演じた広末涼子さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」でヒサを演じた広末涼子さん(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第5回が4月7日放送され、万太郎(森優理斗君)の母・ヒサ(広末涼子さん)の最期が描かれた。

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 万太郎は、病床で生死の境をさまようヒサを元気づけようと、母の好きなバイカオウレンの花を探しに行く。

 しかし、花を持って帰ったときには、ヒサは危篤状態だった。万太郎は「違う。形が違う。お母ちゃんが好きながは、これじゃないき。お母ちゃんが好きな花、採ってこれんかった」と泣き出してしまう。

 するとヒサは、万太郎の頬に手を当て「きれいやね。万太郎……。春になったら、お母ちゃん、あそこにおるきね。また会おうね……」と最後の言葉を振り絞った。

 SNSでは「ヒサさん別れが早すぎる」「小さい子が母をなくす展開はつらい」「今日の回、涙なしには見られん」「最後まで子供たちに優しい微笑みを向けるヒサさん。なんて優しい母なのだろうか」と悲しみの声が寄せられている。

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