明日のらんまん:第2週振り返り 蘭光先生から“学ぶ楽しさ”教わった万太郎 小学校中退を決断

NHK連続テレビ小説「らんまん」第2週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第2週の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月15日は第2週「キンセイラン」(4月10~14日)を振り返る。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 9歳になった万太郎(小林優仁さん)は武家の子息だけが通学を許される学問所に通うこととなった。あまり乗り気ではない万太郎は、初日から雰囲気になじめず、武家の子息たちにもいじめられ登校拒否に。しかし、学頭である池田蘭光から植物の不思議な生態について教えを受け、学ぶ楽しさを知る。それ以来、積極的に学問所に通い始め、興味のある植物の研究に没頭するようになる。

 それから3年の月日が流れ、新政府による小学校の開校にともない学問所は廃止。蘭光も佐川を離れることになる。蘭光はタキ(松坂慶子さん)の了解を得て、万太郎を最後の課外授業にいざなう。

 やがて、万太郎は姉の綾(高橋真彩さん)とともに小学校へ通うこととなるが、授業内容が簡単すぎてつまらない。そこで万太郎は小学校をやめる決断をする……と展開した。

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