どうする家康:2週ぶり放送で視聴率微増 第14回「金ヶ崎でどうする!」11.4%

大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」のロゴ (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第14回「金ヶ崎でどうする!」が4月16日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.4%、個人6.8%だった。

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 ドラマは前週、「2023統一地方選開票速報」のため休止となっていた。2週ぶりの放送で、前回第13回の、11.0%、個人6.4%からアップした。

 「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

 第14回では、信長(岡田准一さん)と共に、朝倉義景との戦に臨んだ家康(松本さん)。その裏では、浅井長政(大貫勇輔さん)が謀反を決意していた。長政の妻・お市(北川景子さん)の心中を察した侍女・阿月(伊東蒼さん)は、謀反を知らせるため、信長が陣を敷く金ヶ崎へ向かうと、傷つきながら十里以上を走り抜き、「お引き候へ」との言葉を家康に伝え、息絶える。

 阿月の亡骸(なきがら)を前に再度、信長に撤退するよう説得を試みる家康。朝倉軍と浅井軍が近づく中、信長はしんがりに藤吉郎を指名し、家康には「好きにしろ」とだけ言い残し、金ヶ崎を離れる……と展開した。

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