らんまん:綾が酒造りへの決意語る「峰屋のために働きたい」 視聴者「姉ちゃんかっこよかった」「連日涙腺崩壊」の声

NHK連続テレビ小説「らんまん」第24回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第24回の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第24回が5月4日に放送された。万太郎(神木さん)から峰屋を任された綾(佐久間由衣さん)が峰屋の面々を前にして酒造りへ決意を語るシーンが視聴者の感動を誘った。

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 同回では、秋になって酒造りの季節がやってくると、万太郎は峰屋の面々に、春になったら東京へ行き植物学の道へ進むこと、峰屋は綾に任せることを伝える。綾は酒造りへの思いを面々の前で懸命に語った。

 分家に野次をとばされると、綾は「正直、涙が出るほどうれしゅうございます」と言い、「男の身で生まれてきたらよかったとなんべんも自分を恨みました。女は汚れちゅうき(酒蔵に)入ったらいかんと言われたき、自分ではどうしようもないことで、なんでじゃろうとずっと苦しかった」と心境を吐露。

 「万太郎は峰屋を任せると言うてくれました。大好きな酒造りに関わっていいがと。ほんなら私は思う存分働きたい。峰屋のために働きたいがです」と決意を語り、「私の願いは峰屋でうまい酒を造り、店をもっと大きゅうすること。そのために力を尽くしますき。皆の衆、どうかよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

 すると女中のたま(中村里帆さん)が「綾様についていきますき」と先頭を切って賛同し、女中頭のふじ(石村みかさん)や番頭の市蔵(小松利昌さん)も続いた。

 SNSでは「今日のらんまん泣ける」「姉ちゃんが蔵元」「姉ちゃんかっこよかったなあ……えがったえがった」「やっぱり綾ちゃんは酒の神様に呼ばれたんだね」「連日涙腺崩壊してる」「綾の決意に感動して泣けた」などのコメントが続々と上がった。

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