良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が5月7日、放送された。山里亮太(森本さん)が“しずちゃん”こと山崎静代(富田望生さん)とコンビを結成する場面が描かれ、SNSで「しずちゃんきたあああ」「しずちゃん来てくれてなんか涙出た」などと盛り上がった。
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お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく……というストーリー。
第5話では、2003年、若林正恭と春日俊彰(戸塚純貴さん)のコンビ「ナイスミドル」は、人気番組「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。売れる気配は少しもなく、頭を抱える若林は、客をいじる漫才、世間を斬る時事漫才など試行錯誤を重ねるが、自分がどこへ向かっているのか分からなくなってしまう。
一方、山里もピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるものの、手応えはない。自信を失いかける山里は、公園でお菓子の商品開発の仕事をしている女の子、花鈴(渋谷凪咲さん)と出会う。「ライバルがいない方が勝ち目があるから」という花鈴の言葉にピンときた山里は、ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見いだし、劇場でよく顔を合わせるしずちゃん(富田望生さん)を相方候補に決め、獲得に動き出す。
山里は、すでにコンビを組んでいたしずちゃんをケーキバイキングに呼び出し、ネタを書いた台本を渡し、台本に未来を感じたらコンビを組んでほしいと切り出す。台本が面白かったら明日公園に来てほしいと頼んだ翌日、山里が公園で待っていると、しずちゃんが走ってきて、「コンビ解散してきてん。それで遅なった。ごめん」と告げ……と展開した。
山里としずちゃんのコンビが誕生したシーンに、視聴者も興奮。SNSでは「しずちゃんきたあああ」「しずちゃん来た!」「しずちゃんカッコよすぎる」「しずちゃん来てくれてなんか涙出た」のコメントが続々と上がった。
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