俳優の黒島結菜さんが、5月23日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に初出演した。昨年放送されたNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ちむどんどん」でヒロインを務めた黒島さんが、祖父母と同ドラマで共演した思い出を語った。

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　黒島さんは、沖縄・石垣島に住む父方の祖父母が「ちむどんどん」の撮影現場を見学に訪れた際のエピソードを披露。スタッフから「ちょうどエキストラで参加できるシーンがあるからどうか？」と提案され、急きょ祖父母が出演することになったという。

　黒島さんは共演できたことについて「すごいうれしかったですし、おじいちゃんとおばあちゃんもカメラを向けられることがないので緊張していたんですけど、すごく喜んでくれて。おじいちゃん、おばあちゃん孝行ができたかな」と笑顔を見せた。

　祖父母は石垣島でパイナップルを育てており、黒島さんは「子供の頃は収穫を手伝ったり、畑で遊んだりしていました」。黒柳さんから祖父母へのメッセージを求められると「今度、石垣に帰ってパイナップル（の収穫を）手伝います。これからも元気で楽しく過ごしていきましょう」と語りかけた。

　黒柳さんが「私、パイナップル大好きなんですけど」とアピールすると、黒島さんは「お送りします」と返答。黒柳さんは「お願いしたいんですけど、いいですか？　わー！　うれしい！」と大喜びだった。