あなたがしてくれなくても:「体の浮気」と「心の浮気」どちらが重罪? “みち”奈緒と“楓”田中みな実の心情対比 視聴者も考える

連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」第7話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の奈緒さん主演の連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第7話が5月25日に放送された。「体の浮気」と「心の浮気」のどちらがより罪深いのか見つめる展開となり、みち(奈緒さん)と楓(田中みな実さん)の心情描写の対比に注目が集まった。

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 第7話では、陽一(永山瑛太さん)に浮気を告白され傷ついたみちが、会社の後輩・華(武田玲奈さん)にカラオケ店で話を聞いてもらう場面が登場。話を聞いた華が「ワンナイトってやつですね、軽犯罪」と返すと、みちは「重罪だよ。もう死刑だよ。私とはしないのに、他の人とはするなんて」と怒りをあらわにした。

 一方、新名誠(岩田剛典さん)の浮気に気付いた楓が「私のせいだよね。私がずっと拒んでたから。誠だって男なんだから性処理の1回や2回、ねぇ?」と尋ねると、新名は「彼女とはそんなんじゃない。一方的に俺が、彼女に対して精神的な支えを求めてしまったんだ」と返した。その言葉に大きなショックを受けた楓は「もし体だけの関係なら許せたかもしれないのに」と涙を流した。

 自分以外の相手と体の関係を持った陽一が許せないみちと、新名の心の浮気に深く傷ついた楓。

 二人の対比に、SNSでは「体の浮気をした陽一、心の浮気をした新名。体の関係にこだわるみち、体より心の結びつきが許せない楓。対比がエグいな」「分かる。遊びなら全然許せるけど、心まで持っていかれたらつらいのよ」「心は1回奪われると取り戻せないから」「どっちもつらいけど、心の浮気のほうがダメージ大きいかも」「楓が泣き崩れたシーンはつらくて見てられなかった」といった声が上がっていた

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