波よ聞いてくれ:第7話 “ミナレ”小芝風花が立てこもり青年とネゴシエーション ラジオで家族の問題を解決?

連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「波よ聞いてくれ」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 小芝風花さん主演の連続ドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第7話が6月2日に放送される。

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 新人ラジオパーソナリティーの鼓田ミナレ(小芝さん)は、次回の番組ディレクションを任された円山ラジオ(MRS)制作部アシスタントディレクター(AD)の南波瑞穂(原菜乃華さん)から、相談メールの企画を提案される。それは、2年前から部屋に立てこもり続けている26歳の長男の悩みを聞き出してほしいという相談だった。

 「面白そう!」とMRSチーフディレクターの麻藤(北村一輝さん)が乗り移ったかのようにノリノリの瑞穂に押し切られ、企画に後ろ向きだったミナレはしぶしぶ、青年とのネゴシエーションへと向かう。

 その青年、多野潤一(橋本淳さん)は、亡き父の再婚相手である義母の多野深雪(遊井亮子さん)と義妹の多野衿子(菊地姫奈さん)と3人暮らしで、実はラジオに相談メールを送ってきたのは、義兄を心配する衿子だった。呼びかけに返事をせず、ドアの隙間(すきま)からメモで返答してくる手ごわい潤一を相手に、ミナレは果敢に挑んでいくが、実は立てこもりの裏には、家族の問題があり……。

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