ポツンと一軒家:埼玉県の山奥 広大な畑で花木育てる80代夫婦 

6月4日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供
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6月4日放送の「ポツンと一軒家」の一場面=ABCテレビ提供

 衛星写真を手掛かりに人里離れた一軒家を探すバラエティー番組「ポツンと一軒家」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後7時58分)。6月4日は埼玉県の山奥にある一軒家に暮らす80代夫婦が登場する。

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 埼玉県西部の山奥に切り開かれた広大な土地と建物数軒を発見した探索隊。ふもと集落へ行って聞き込みを始めると、ポツンと一軒家の主人と顔見知りという男性と会えた。電話で確認をしてくれた上に現地まで案内してくれるという。

 男性の運転する軽トラックについていく捜索隊。車幅ギリギリの崖道を越え、急な坂道を登りきった先で、80代の夫婦が笑顔で迎えてくれた。

 先代まではこの地で林業、炭焼き、養蚕、こんにゃく芋の栽培などを生業にしていたという。今は花木の栽培、出荷をしている。捜索隊が訪れた日は啓翁桜(ケイオウザクラ)の出荷作業をしていた。丁寧に育てられた畑の様子や、仲むつまじい夫婦の暮らしぶりに密着する。

 スタジオゲストは榎木孝明さんと石川花さん。

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