あまちゃん:アキ提案で漁協を海女カフェにリフォーム 「ビフォーアフター」の劇伴に視聴者反応

のんさん
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のんさん

 のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の再放送の第56話が6月6日、BSプレミアムで放送された。同回では、アキ(のんさん)の提案で、北三陸の漁協を海女カフェにリフォームすることになった。作業する場面で「大改造!!劇的ビフォーアフター」(テレビ朝日系)のBGMが流れ、視聴者の間で話題になった。

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 同回では、銀行の融資担当が「潮騒のメモリーズ」の大ファンだったことから、2000万円の融資が決まり、漁協を“海女カフェ”にリフォームすることに。

 海女クラブの面々からは、「南向きの窓」「2階はオープンテラス」「でっけえ水槽」「キッチンはドイツ製」など総額「2億4000万円」かかるさまざまな希望が出るが、観光協会の担当者のヒロシ(小池徹平さん)は、「大幅に予算を削減してください!」といい、「人件費削減のため、内装は基本、自分たちでやってもらいます」と通達する。

 そして、漁協の解体と海女カフェへのリフォーム作業が始まった場面では、「大改造!!劇的ビフォーアフター」(テレビ朝日系)の劇伴が流れた。

 後日、喫茶「リアス」に、改装も手伝わず愚痴ばかりの海女クラブの面々への対応に疲れたヒロシが「すっかり精気吸い取られちゃって、身長縮んじゃいました」とげっそりした様子で現れた。副駅長の吉田(荒川良々さん)は「イケメンのミイラなんて初めて見た」、観光協会の菅原(吹越満さん)からは「病院行ったほうがいいんでねえか」と心配されていた。

 SNSでは、「朝ドラでビフォーアフターの曲が」「ビフォーアフターの曲って『Inscrutable Battle』ってタイトルなのね。今日の字幕で知りました」「あまちゃん、ビフォーアフターの曲使っちゃったり、ストーブさん(小池徹平)のシーンでヒロシのネタ曲使ってたり(役名が足立ヒロシ)小技が好き」「前回の再放送のときならきっとトレンド入りしていたであろう、ビフォーアフター」「ビフォーアフターのBGMでも働かない5人のババア」などと盛り上がった。

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