ゆとりですがなにか:“ゆとりモンスター”仲野太賀が再臨! 安藤サクラ、吉田鋼太郎、吉岡里帆らドラマ版キャストが集合

仲野太賀さん(右上)ら映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」のキャスト陣(C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会
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仲野太賀さん(右上)ら映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」のキャスト陣(C)2023「ゆとりですがなにか」製作委員会

 俳優の仲野太賀さんが、10月13日に公開される映画「ゆとりですがなにか インターナショナル」(水田伸生監督)に出演することが明らかになった。仲野さんはドラマ版で超マイペースな“ゆとりモンスター”山岸ひろむ役を好演しており、「驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。それはそれでどうなんだろう(笑い)。はやく皆様に見ていただきたいです。お楽しみに!」と呼びかけている。

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 「ゆとりですがなにか」は、岡田将生さんが主演を務め、宮藤官九郎さんが脚本を手掛けて2016年4月期に放送された日本テレビ系の日曜ドラマ。岡田さん、松坂桃李さん、柳楽優弥さん演じる“ゆとり第一世代”とされる1987年生まれのアラサー男子3人が、仕事に家族に恋に友情に、迷い、あがきながら奮闘する姿が描かれた。2017年には、スペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」が2週連続放送、仲野さん演じる山岸のスピンオフドラマ「山岸ですがなにか」もHuluで配信された。

 岡田さん演じる坂間正和の妻で、現在は2児の母で坂間酒造の経理として家族を支える坂間茜役の安藤サクラさん、柳楽演じる道上まりぶの父親でレンタルおじさんの麻生厳役の吉田鋼太郎さんら、ドラマ版キャストの続投も発表された。

 正和の妹・ゆとり役の島崎遥香さん、母・和代役の中田喜子さん、兄・宗貴役に髙橋洋さん、宗貴の嫁・みどり役の青木さやかさんに加え、松坂さん演じる山路一豊のクラスで教育実習生を務め、男性陣をかき回した佐倉悦子役で吉岡里帆さんも続投する。

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