モンスター
#10 信じた者たちへ
12月16日(月)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第59話が6月9日、BSプレミアムで再放送された。ユイ(橋本愛さん)が家族の前で東京へ行ってアイドルになりたいと話し、「お母さんみたいになりたくないの」と母・よしえ(八木亜希子さん)をディスると、兄・ヒロシ(小池徹平さん)がユイを平手打ち。ユイが「顔はやめてよ!」と返したせりふに、視聴者が反応した。
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同回では、ユイが、アメ横女学園のオーディションを受けるため、東京へ行きたいとよしえに話すが、理解してもらえず、プチ家出をする。
ユイが「海女カフェ」にアキを呼び出して話をしていると、そこに水口(松田龍平さん)がやってきて、「家出はだめだよ」とちゃんと両親を説得するよう促す。
家に帰ると、大げんかになったといい、ユイは「お母さんみたいになりたくない」と、女子アナ2年目で結婚し、家庭に入ったよしえのことを「こんな山奥でダサいポロシャツに残念なエプロンしてシチュー作って。そんなふうになりたくないの!」と声を荒らげる。
するとヒロシが「いい加減にしろよ!」とユイの頬を平手打ち。ユイは「顔はやめてよ!」と返した。
ヒロシは東京は甘くないといい、父・功(平泉成さん)はユイに「東京へ行こうが、芸能人になろうが、お前の好きにすればいい。でもな、母さんを悪く言うな! それだけは本当に許さないからな」と叱る。よしえは「ごめんなさい」とすすり泣きし、ユイも涙を流していた。
ユイの「顔はやめてよ!」に、同作に出演している薬師丸ひろ子さんの主演映画「Wの悲劇」(1984年)の有名なせりふ「やめて! 顔はぶたないで。私、女優なんだから」を思い出した視聴者も多かったようで、SNSでは「ユイちゃん、『顔はやめてよ!』って、そのせりふは……」「顔はやめてよ。Wの悲劇か」「『Wの悲劇』のオマージュだそうです」などと盛り上がった。
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