SixTONES京本大我:2024年夏公開「言えない秘密」で映画単独初主演 音大生役「必死にピアノ練習をする毎日」 ヒロインに古川琴音

映画「言えない秘密」に出演する京本大我さん(左)と古川琴音さん (C)2024「言えない秘密」製作委員会
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映画「言えない秘密」に出演する京本大我さん(左)と古川琴音さん (C)2024「言えない秘密」製作委員会

 人気グループ「SixTONES」の京本大我さんが、2024年夏公開予定の映画「言えない秘密」で主演を務めることが7月7日、明らかになった。京本さんが映画の単独主演を務めるのは今作が初めて。また、俳優の古川琴音さんがヒロインとして出演することも決まった。

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 映画は、伝統ある音楽大学が舞台。京本さんは過去の出来事から思うようにピアノが弾けなくなってしまった音大生・湊人(みなと)、古川さんは明るく魅力的でありながら、ある秘密を抱えた謎めいた雰囲気のある音大生・雪乃(ゆきの)を演じる。

 日本でも公開された台湾映画「言えない秘密」(ジェイ・チョウ監督、2008年)を原案に、河合勇人監督が日本版のメガホンを取る。

 日本版では、ピアノ留学から帰国し、音楽大学に編入してきた湊人(京本さん)が、取り壊しが近い旧講義棟の演奏室でピアノを奏でる雪乃(古川さん)と出会う。雪乃に、会う度に引かれていく湊人は、思うように弾けなくなっていたピアノに次第に向き合うことができるようになる。しかし、雪乃はある日突然湊人の前から姿を消してしまい……と展開する。

 京本さんは「本作のオファーを頂いた時、映画単独初主演ということもあって、非常に光栄でうれしい気持ちと、不安が入り乱れるような、そんな気持ちでした。お話をもらってから、オリジナルの台湾映画も拝見しましたが、とても好きな世界観で、『自分もこの世界に飛び込んでみたい!』と強く思い、素直にうれしかったです」とコメント。

 役を演じるにあたって「仕事の隙を見ては必死にピアノ練習をする毎日を送っています」と語った。

 古川さんは「初めて台本を読んだ時に、まるで台本からピアノの音が聞こえてきそうなくらい、とてもロマンチックできれいな物語だと思いました。ラブストーリーのヒロイン役で参加するのは今回が初めてなのですが、このような気持ちになれる作品のヒロインを務めさせていただけることになって本当に光栄です」とコメントした。
 

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