らんまん:“心の友”里中先生、万太郎に助言 1000円の使い道も決まる? 「お金すぐ消える」の声

NHK連続テレビ小説「らんまん」第70回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第70回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第70回が、7月7日に放送され、いとうせいこうさんが演じる“里中先生”がツイッターのトレンド入りをするなど話題を呼んだ。

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 里中先生は、博物館を訪れた万太郎(神木さん)を「シラガサボテン」と共に「久しぶりだね~」と言って出迎える。さらに、たまたま居合わせたシーボルトの助手・伊藤圭介の孫の伊藤孝光(落合モトキさん)を万太郎に紹介した。

 万太郎と孝光はいきなり意気投合するも、会話の流れで田邊教授(要潤さん)が発表しようとしている戸隠草の話題になると空気が一変。怒った孝光に、里中先生は「間違いがあれば、世界中の学者が協力して正していけばいい。君もこれからせっかくケンブリッジに留学するんだろう? 切り替えて、視野を広げて……」と言うが、孝光は部屋を出て行ってしまった。

 そして、万太郎は新種の名付け親になる方法を里中先生に相談。里中先生は「本を出せばいい。植物学に携わる誰もが認める本を出すんだ。君の知見、発見を存分に披露する本だ。そうすれば皆、君を認めるよ」とアドバイスを送った。

 SNSでは「相変わらずニコニコ可愛らしいおじちゃま」「これからも万太郎の心の友であってほしいなあ」「里中先生、このドラマで一番好きなキャラかも」「スピンオフで里中先生とサボテンの1日を描いてほしい」といった声が上がった。

 また、第69回(7月6日放送)で寿恵子(浜辺美波さん)が綾(佐久間由衣さん)からもらった1000円の使い道を、万太郎に相談する場面があり、視聴者からは「使い道が見つかった」「綾がもたせたお金はすぐ消えるな」といったコメントも寄せられている。

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