らんまん:“倉木の兄貴”誕生! 万太郎をアシスト 「かっこよくてほれぼれ」「えらい変わりよう」

NHK連続テレビ小説「らんまん」で倉木を演じている大東駿介さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」で倉木を演じている大東駿介さん(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第73回が、7月12日に放送され、長屋の住人・倉木(大東駿介さん)が“兄貴”と呼ばれるシーンが登場した。

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 万太郎(神木さん)と寿恵子(浜辺美波さん)は、自宅で出版ができるようにと高価な印刷機の購入を決断。長屋では、印刷機を置くためのリフォーム計画が始動した。

 万太郎は長屋で仕事をする都合上、現在の部屋の壁を“ぶち抜く”ことをりん(安藤玉恵さん)に相談。しかし、りんは「好きにしてもらってかまわないんだけどさ。でもねえ……ちょっとでも壁があるってのが肝心なんだよ」と否定的だった。

 すると、話を聞いていた倉木が「ゴチャゴチャうるせえんだよ! その印刷機、もう買っちまったんだろう? そんならもう。四の五の言わずにぶち抜くしかねえじゃねえかよ」と万太郎をアシストする。

 さらに、石版を磨くために砂場が必要なことが分かると、倉木は「庇(ひさし)でも張り出して、砂置き場作りゃあいいじゃねえか。で、その庇の下に砂置き場と洗い場。そしたら、雨の日でも働けるし、布団もジャリジャリしねえじゃねえかよ」と提案。万太郎や丈之助(山脇辰哉さん)はそれを聞いて、「兄貴! 兄貴!」と倉木をおだてていた。

 SNSでは「倉木の兄貴! とっても頼もしかったです」「最初のころと比べるとえらい変わりようじゃのう!」「あのやさぐれていた倉木さんが!」「倉木さんがかっこよくてほれぼれする」といったコメントが寄せられている。

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