海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第104回が、NHK・BSプレミアムで8月1日に再放送された。鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)がアキ(のんさん)をクビにするなら自分も女優をやめると、“太巻”こと荒巻太一(古田新太さん)にたんかを切り、クビ宣告を撤回させる場面があり、「鈴鹿御前の本領発揮」「パワー炸裂」と話題になった。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
同回では、無頼鮨で春子(小泉今日子さん)と鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)が丁々発止のやり取りをしているところに、ひろ美に呼び出された太巻がやってくる。
ひろ美は太巻に、アキのことを「どうしてクビなの?」と「(理由とされている)重大なペナルティーって何?」と絡み始める。
太巻は「将来性がある子なら、耳を貸します」「しかし娘さんは未知数だ」といい、国民投票でも繰り上げ当選で残った「ポンコツだ」と評する。
ひろ美も「確かにポンコツね。40回もNG出すし」とドラマ出演の際を思い出しつつも、「だけど、地元じゃすごい人気みたいよ」「アイドルなんですって。お友達と2人で『潮騒のメモリー』歌ってたんでしょ」とアイドルとしての素質があることを訴え、「天野さんをクビにするなら、私もやめますから」「女優をやめるんです」とたんかを切る。
太巻は「やめろっていってもやめないくせに」といいつつ、「分かりました。天野の解雇は撤回します」と観念してクビを撤回した。
SNSでは、「魔女・鈴鹿御前の本領発揮」「鈴鹿さんがたんか切ったらあっさり解雇撤回」「鈴鹿さんのパワー炸裂(さくれつ)でクビを撤回」「鈴鹿さんはなぜ女優をやめるとまで言ったのか」「太巻さんに意見を言えるのは鈴鹿さんだけ」「鈴鹿さんに呼び出されたら文句言いつつも出てくる太巻はめちゃくちゃ尻に敷かれそうだ」といった声が上がった。
また、放送中の朝ドラ「らんまん」で万太郎(神木隆之介さん)が東京大学を出禁になる似たような展開になっており、「万太郎には鈴鹿ひろ美みたいに助け船を出してくれる力ある人いないからなあ」「万太郎に鈴鹿さん的な人はいるのか?」「鈴鹿さんが私も女優やめるから~!であまちゃんのように許してもらえないらんまん」と気の毒がる視聴者もいた。
テレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション(Mステ)」。今年最後の放送となる12月27日は「SUPER LIVE 2024」と題し、午後5時から6時間超にわたり計60組の…
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)。12月28日は、第13週「幸せって何なん?」(12月23~27日)を振り返る。同局の高…
アイドルグループ「日向坂46」の丹生明里さんがメインパーソナリティーを務めるTBSラジオの「丹生明里のニッポン2位紀行」(12月30日午後4時)に、お笑いコンビ「オードリー」の春…