ギフテッド:森香澄がテレビドラマ初出演 第2話でイベントの司会者役 「ドラマの独特の雰囲気に緊張しました」

連続ドラマ「ギフテッド Season1」に出演する森香澄さん=東海テレビ提供
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連続ドラマ「ギフテッド Season1」に出演する森香澄さん=東海テレビ提供

  元テレビ東京アナウンサーの森香澄さんが、人気グループ「NEWS」の 増田貴久さん主演で東海テレビとWOWOWの共同制作連続ドラマ「ギフテッド Season1」(東海テレビ・フジテレビ系 土曜午後11時40分)の第2話(8月19日放送)に出演する。森さんのテレビドラマ出演は初めて。

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 ドラマは「金田一少年の事件簿」や「BLOODY MONDAY(ブラッディ・マンデイ)」などのヒット作を手がけた天樹征丸さん原作、雨宮理真さん作画の同名マンガが原作。天才刑事・天草那月(増田さん)と、目視で殺人犯を見抜く才能を持つ高校生・四鬼夕也(浮所飛貴さん)がバディーを組み、さまざまな難事件に挑むミステリー。

 8月19日放送の第2話では、四鬼神流古武術の師範代で、今は華道家となった林秘影(柏原収史さん)から招待状が届き、那月と夕也は秘影のめいで林家華道の家元・林秘美子(堀田茜さん)が主催するフラワーイベントに出向く。林家華道には表林家と裏林家があり、二つの流派は対立関係にあった。そんな因縁がうごめく中、観客の目の前で裏林家の家元が毒殺され……と展開する。

 森さんは「司会者役だったので局アナウンサー時代の経験を生かせるかな、なんて思っていましたが、ドラマの現場という独特の雰囲気にかなり緊張していました。ですが、出演者の方々が空き時間なども話しかけてくださったり、すごく温かい現場で、皆さんに本当に助けていただきました。緊張感のあるシーンだったので、私の緊張もいい方向に働いてるといいなあと思います(笑い)」とコメント。

 秘影役の柏原さんは「最初にこの作品の原作と台本を読んだ時に、まず『殺人を犯した人を視(み)るとその人の身体に黒い“影”がかかって見える』という設定にとても興味を持ち、ひかれました。非現実世界のようで『いや、でも実際にいる可能性もゼロではない』と思えるような世界観で『もし自分がそうだったら...』なんていう目線でも楽しめました」と語った。

 また、秘美子を演じる堀田さんは「華道の家元の役は初めてでしたので、家元としての所作や秘美子の凛(りん)としたオーラをまとうことを意識して演じました。世界観がしっかりとしていて、どのお話も魅力的なドラマになっていると思います」とコメントした。

 「ギフテッド」シーズン1」(全8話)は、東海テレビ・フジテレビ系で放送中。シーズン2は、10月14日午後10時からWOWOWプライムとWOWOWオンデマンドで放送・配信がスタートする。

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