最高の教師:第7話視聴率5.2% “九条”松岡茉優、葬儀で鵜久森の母からある言葉をかけられ

連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第7話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第7話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第7話が9月2日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯5.2%、個人3.0%だった。

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 ドラマは、卒業式の日に突き落とされた高校教師の九条里奈(松岡さん)が1年前にタイムスリップし、真相を突き止めるため「3年D組」の生徒と本気で向き合っていくという学園サスペンスドラマだ。

 鵜久森(芦田愛菜さん)が非業の死を遂げて以来、鳳来高校は休校が続く。校内の立ち入り禁止区域での悲劇は世間に注目され、教員らはマスコミ対応に追われる。だが、真相は分からないまま。

 かけがえのない教え子を亡くし失意の九条(松岡さん)は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出る。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊さん)から聞いた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされる。夫・蓮(松下洸平さん)の支えにも胸を打たれる。

 鵜久森の死を運命で片付けてはいけない。「命を失った生徒」ではなく「最後まで命を燃やし生き抜いた生徒」だったと証明するため、九条は生徒29人の待つ3年D組の教室へ向かう……と展開した。

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