こっち向いてよ向井くん:ラストの赤楚衛二&波瑠のやりとりにキュン 「あの虹はときめいた」「恋だね」

連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」第9話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」第9話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の赤楚衛二さん主演の連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第9話が9月6日に放送された。最終版で描かれた、赤楚さん演じる“向井くん”と、波瑠さん演じる坂井戸洸稀のやりとりに、SNSで「ときめいた」「キュンとした」といった声が上がった。

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 原作は、ねむようこさんの同名マンガ(祥伝社)。元彼女の美和子(生田絵梨花さん)の残像を引きずり、気づけば10年間恋をしていない「向井くん」こと向井悟らのラブストーリー。

 第9話では、向井くんがふと空を見上げると、美しい虹がかかっていた。虹の写真を撮った向井くんは、洸稀に写真を送ろうとするが「え、待って! 坂井戸さんって虹送ったら喜ぶ人? 送られたくない人? どっち?」と自らに問いかける。

 向井くんは、なぜ虹の写真を洸稀に送ろうとしているのか自分自身の気持ちが分からず「どういう感情!?」と戸惑ってしまう。そんな時、洸稀から虹の写真が送られてきた。実は洸稀も、向井くんのすぐ近くにいて、同じ虹を撮影していたのだった。

 SNSでは「2人とも同じ気持ちでいたんだ」「最後の虹のシーンすてきで感動」「虹を発見した感動やうれしさを“共有したい相手”がお互いに合致するっていいね。それはもう、“恋”だね」「来週2人の関係がどうなるのか気になる」といった声が上がっていた。

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