この素晴らしき世界:「Mr.Summer Time」の正体が明らかに! 視聴者「あと一人は誰?」「きっと大逆転があるよね」(ネタバレあり)

連続ドラマ「この素晴らしき世界」第8話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「この素晴らしき世界」第8話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が9月7日に放送された。ドラマ序盤から登場していた、妙子(若村さん)が連絡を取り合っている謎の支援者「Mr.Summer Time」の正体が判明し、視聴者から注目された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦の浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優の若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。

 第8話では、「プロダクション曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」の副社長・安原光顕(西村まさ彦さん)が社長の莉湖(木村佳乃さん)に、事務所の社員や所属タレントを移籍させる会社を設立したと告げる。既に國東統次郎(堺正章さん)の了解も得ているといい、安原はセシル(円井わんさん)も新会社のメンバーになったと莉湖に伝えた。

 会社から追い出された莉湖は、妙子にこれまでのことを謝り、沖野島(吉田宗洋さん)の件を深追いするのはやめようと言うが、妙子は納得できない。翌朝、妙子は夏雄(沢村一樹さん)に会いに行く。夏雄は若菜が家に戻っていることを告げ、妙子は「私は若菜さんや夏雄さんや莉湖さんの会社を壊してしまうことになるとしても、沖野島を告発したいって本当にそう思ってた。今でも本当はそう思ってる」と吐露する。

 その後、妙子は陽一(マキタスポーツさん)に電話し、あきら(中川大輔さん)がいることを確認して帰宅。自分が若菜になりすましていたことを打ち明ける。妙子が沖野島の件を話すと、あきらは「若菜絹代のふりをしてネットで告発すれば日本中が注目するんじゃない?」と助言する。

 後日、莉湖の自宅に妙子、あきら、蛍(永瀬莉子さん)、育田(平祐奈さん)、弁護士の浅野(佐戸井けん太さん)、プロダクション曼珠沙華の社員・櫻井(葉月ひとみさん)、夏雄が集結する。このメンバーで沖野島の件を告発するため、動き出すことになった。

 そんなある日、妙子のもとにMr.Summer Timeからメッセージが届く。それには「急ですが、明日お会いできませんか」「ちょっと、急ぎの要件があるので」「比嘉莉湖さんと、水田夏雄さんも一緒に」とつづられていた。

 翌日、莉湖と夏雄と共に指定された病院へ向かった妙子。病室を訪れると、そこには若菜が海外へ失踪する原因となった、5年前の不倫スキャンダルの相手・刃月(椎名桔平さん)の姿が。刃月は妙子たちがこれからやろうとしていることについて「大体は理解している」と言い、「今日は皆さんにお伝えしなければならないことがあってここまで来ていただきました。Mr.Summer Timeというのは、厳密に言えば私一人のことではありません。もう一人、大事な仲間がいるんです」と告げた。

 SNSでは「あと一人は誰?」「夏雄さんだと思ってたよ……」「きっともう一人は本物の若菜さんかな」「『もう一人』は絹代さんだったらエモいなあ」「もしかしてマチャアキなのかな。なんか分かってそうだったし」「セシルちゃんかな。でもMr.だからな……」「きっと大逆転があるよね」など、さまざまな声が上がった。

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