美食アカデミー:令和に“復活” 「餃子の王将」「ヨシケイ」が美食家に挑む 「僕は食べたくない」辛口採点飛び出す

9月9日放送「令和 美食アカデミー since2009」MCのバカリズムさん(左)とスタジオゲストの百田夏菜子さん=テレビ朝日提供
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9月9日放送「令和 美食アカデミー since2009」MCのバカリズムさん(左)とスタジオゲストの百田夏菜子さん=テレビ朝日提供

 2009年から放送され、人気シェフらの歯に衣着せぬコメントが話題を呼んだ料理バラエティー美食アカデミー」(テレビ朝日)が“復活”。9月9日午後10時から「令和 美食アカデミー since2009」と題して放送される。

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 「美食アカデミー」は、深夜番組「お願い!ランキング」のコーナーとして2009年にスタート。「辛口美食家」が忖度(そんたく)一切なしで飲食チェーンのメニューを批評する内容で、“川越(達也)シェフ”らがブレークを果たした。

 今回はミシュランガイド掲載実績のあるシェフが集結し、コロナ禍でも売上過去最高を更新したという「餃子の王将」の5品と、食品宅配サービス売上高ランキング14年連続第1位の「ヨシケイ」の6品を批評する。MCのバカリズムさんと、スタジオゲストの百田夏菜子さんが戦いを見守る。

 「餃子の王将」社員は、バカリズムさんから「若い頃だいぶお世話になったので僕は味方ですよ」と激励され全商品高評価を目指すも、シェフ軍団からの鋭い質問責めにタジタジに。バカリズムさんは「聞き方が尋問みたい」、百田さんも「こんなに言われて王将の方がそろそろ『チッ』と思わないのかな?」と心配する。

 カット済みの食材やレンジ調理のみの食材など、その手軽さで忙しい家庭の大きな味方となっている「ヨシケイ」。「日々研究・開発しているメニューで美食家さんたちをうならせます!」と自信満々で挑むも、シェフたちからは「僕は食べたくない……」「正直おいしくなかった」と辛口採点が下されるメニューが出てしまう。

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