どうする家康:笑い飯・哲夫が初の大河ドラマ 林羅山役「とても偉い人なので恐縮」

大河ドラマ「どうする家康」で林羅山を演じる「笑い飯」の哲夫さん=NHK提供
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大河ドラマ「どうする家康」で林羅山を演じる「笑い飯」の哲夫さん=NHK提供

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)で、お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんが林羅山を演じることが9月15日、明らかになった。哲夫さんは大河ドラマ初出演。

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 林羅山は、京都生まれ。幼き頃から秀才として名をはせ、儒学を学び博学多才、23歳という若さで家康(松本さん)の助言役となる。特に速読と記憶力に秀でる。方広寺の鐘の銘文を問題視して、大坂の陣のきっかけをつくる。

 キャッチコピーは「並外れた知力の儒学者、家康ブレーンに抜てき」だ。

 哲夫さんは「とても偉い人なので恐縮します。自分の23歳を思い出しますと、まだまだゴールド免許でもなかった時分ですので、どこまでできるかは分かりませんが、もう十分にゴールド免許を所持しているかのような風格で演じたいと思います。『どうする家康』は初日からずっと見させてもらっているので、その中に映ることができて光栄です」とコメントを寄せた。

 「どうする家康」は、一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く。

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