どうする家康:次週第40回は「天下人家康」 あらすじ公開 三成は警戒心を強め、対立

大河ドラマ「どうする家康」第40回場面カット (C)NHK
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大河ドラマ「どうする家康」第40回場面カット (C)NHK

 松本潤さん主演のNHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)。10月22日放送の第40回の副題は「天下人家康」で、あらすじも公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

 第40回では、秀吉(ムロツヨシさん)が死去し、国内に動揺が走る。家康(松本さん)は三成(中村七之助さん)と朝鮮出兵の後始末に追われる。秀吉の遺言に従い、家康は五大老たちと政治を行おうとするものの、毛利輝元(吹越満さん)や上杉景勝(津田寛治さん)は自国に引き上げ、前田利家(宅麻伸さん)は病に倒れる。

 家康は加藤清正(淵上泰史さん)ら諸国大名たちから頼られる中、やがて政治の中心を担うようになる。そんな家康に野心ありとみた三成は警戒心を強め、二人は対立を深めていく……というストーリー。

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