下剋上球児:鈴木亮平主演の日曜劇場 第4話視聴率8.0% 大会を最後に教師を辞めると決意

日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん
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日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演の日曜劇場「下剋上球児」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が、11月5日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯8.0%、個人5.1%だった。

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 ドラマは、教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲脩司(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり甲子園を目指す物語。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)を原案に、「最愛」(2021年)などTBS人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける注目作だ。

 第4話では、甲子園予選1回戦。越山高校の相手は、昨年夏の大会を1回戦で敗退した多気高校だった。南雲は監督の横田(生瀬勝久さん)を隠れみのに、副部長として指揮を執る。南雲は、この大会を最後に教師を辞めると決意してベンチ入りしていた。エースの翔(中沢元紀さん)をはじめ、久我原(橘優輝さん)、楡(生田俊平さん)ら1年生の活躍もあり、試合は越山ペースの展開に。だが僅差で敗れてしまう。

 一方、南雲の妻、美香(井川遥さん)は、南雲を残し子供たちと東京へ行くことを決意。だが、事情を知らない息子の青空(番家天嵩くん)は東京行きに難色を示し、列車を飛び降りて家に戻り……と展開した。

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