注目ドラマ紹介:「リビングの松永さん」中島健人が恋に不器用なアラサー演じる“年の差”ラブコメディー シェアハウスが舞台 高橋ひかるがヒロインのピュアな女子高生に

連続ドラマ「リビングの松永さん」の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「リビングの松永さん」の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)が1月9日にスタートする。女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作の年の差ラブコメディーだ。中島さんは恋に不器用なグラフィックデザイナーの松永純を演じる。

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 カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく姿を描く。俳優の高橋ひかるさんが、松永たちが住むシェアハウスに住み始める女子高生の園田美己を演じる。

 シェアハウスメンバーとして、バーテンダーの鈴木健太郎役で向井康二さん、医大に通う大学生の北条凌役で藤原大祐さん、オタク系女子・服部あかね役で大久保桜子さん、ネイリスト・大貫朝子役で黒川智花さんも出演する。

 第1話は、ある日、仕事ができて曲がったことが大嫌いな29歳のグラフィックデザイナー、松永が暮らすシェアハウスに、オーナーの河北雅彦(山口森広さん)のめいで高校2年生の美己が「ここに住まわせてください!」とやって来る。美己は、両親が母の実家の旅館を継ぐため和歌山へ引っ越すことになったが、親友と離れたくないため卒業まで1年間、叔父の家に居候して学校に通いたいという。

 ちょうどその日、シェアハウスに大学生の北条凌(藤原大祐さん)が内見に来るが、契約には至らなかったため、美己が両親を説得して空き部屋に住むことになる。

 引っ越し当日、美己にシェアハウスのルールを教えた松永は、“ミーコ”とあだ名をつけて美己の荷ほどきや買い出しに付き合う。松永が先にシェアハウスに戻ると、美己の母・朋子(映美くららさん)がいた。朋子は、雅彦が仕事で海外に滞在することになったため、未成年の娘をシェアハウスに置いていくわけにはいかないと美己を連れ戻しに来たのだった。朋子から電話で話を聞き、ショックで帰ってこない美己が心配になった松永は、美己を探しにシェアハウスを飛び出し……。

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