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リビングの松永さん:最終話 “美己”高橋ひかるは“松永”中島健人がシェアハウスを出た理由を知る “健太郎”向井康二は覚悟を決め(前話のネタバレあり)

連続ドラマ「リビングの松永さん」最終第12話の一場面=カンテレ提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の最終第12話が3月26日に放送される。

 前回は……美己(高橋ひかるさん)の母・朋子(映美くららさん)に、「美己さんのことが好きです」と打ち明けた松永純(中島さん)は、朋子から美己を和歌山に連れて帰ると言われてしまう。その後、シェアハウスに戻った松永は、住人たちに仕事に集中するためにシェアハウスを出ていくと宣言。そして、たまにはシェアハウスに遊びに来てほしいという美己に、松永は「ミーコとはもう会えない」と告げる。

 最終話は、衝撃的な一言を残して松永はシェアハウスを出て行く。美己はショックを受けつつ、健太郎(向井康二さん)や朝子(黒川智花さん)、凌(藤原大祐さん)の前で気丈に振る舞う。そんな美己を見るに耐えられなくなった健太郎は、松永が出て行った本当の理由を打ち明ける。それは、いかにも松永らしい理由だった。

 松永の本当の気持ちを知った美己は会いたい気持ちを募らせ、松永がいなくなった部屋で涙をこらえる。しかし凌の前で涙があふれてしまい、凌も胸の奥に隠していた美己への気持ちがあふれ出る。一方、朝子との関係がギクシャクしている健太郎も、ある覚悟を決めており、朝子をバーに誘う。

 一方、シェアハウスを出た松永は仕事に没頭しながら、美己たちと過ごした楽しい時間を思い出していた。そんな中、松永は凌に呼び出され、美己について重大な話を聞かされる……。

 女性マンガ誌「デザート」(講談社)で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作の年の差ラブコメディー。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく姿を描く。

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