井上祐貴:「どうする家康」本多正純が制服×ヒゲ面に“激変” 「見た目と戦う日々」

1月23日スタートの連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」の会見に出席した井上祐貴さん
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1月23日スタートの連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」の会見に出席した井上祐貴さん

 俳優の井上祐貴さんが1月12日、テレビ朝日(東京都港区)で行われた同局系の連続ドラマ「マルス-ゼロの革命-」(火曜午後9時)の会見に出席した。昨年、NHK大河ドラマ「どうする家康」の本多正純役で話題になった井上さんは、今作ではリーゼントにヒゲ面が特徴的な高校生役。この日、役衣装で登場した井上さんは「このキャラクターに負けないように、自分の見た目と戦う日々(笑い)」と話し、会場の笑いを誘った。

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 井上さんは「メークが終わって、(自分で)鏡を見るといつも『ヤバイな、こいつ』と……(笑い)。自分との勝負です、頑張ってます」と、個性の強いビジュアルに負けないように臨んでいると明かした。

 演じる二瓶久高(にへい・くだか)は“お笑い担当キャラ”。「おバカで、お調子者で、バンドマンでもある……といろいろな要素があるのですが、純粋でピュアな男子。(主演の道枝駿佑さん演じる)“ゼロ”たちとどのように関わっていくのか、楽しみにしていただけたら」とアピールした。

 会見には主演の道枝さん、板垣李光人さん、吉川愛さん、井上さん、横田真悠さん、山時聡真さん、泉澤祐希さんが出席した。

 ドラマは「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系、2019年)などで知られる脚本家・武藤将吾さんによるオリジナル作。落ちこぼれ高校生たちが、謎の転校生“ゼロ”こと美島零(みしま・ぜろ、道枝さん)に扇動され「マルス」という動画集団を結成し、社会に反旗を翻(ひるがえ)す青春ドラマ。道枝さんにとって、ゴールデン帯(午後7~10時)連ドラ初主演作となる。1月23日スタートで、初回は拡大スペシャルで放送。

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