新空港占拠:1年ぶりの「うそだろ…」 早くも“蛇”の正体が明らかに 他の獣の正体も視聴者考察(ネタバレあり)

「新空港占拠」第1話の場面カット=日本テレビ提供
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「新空港占拠」第1話の場面カット=日本テレビ提供


 櫻井翔さん主演の連続ドラマ「新空港占拠」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第1話が1月13日に放送。「かながわ新空港」を占拠した獣の面をかぶった武装集団のメンバー“蛇”の正体が早速明かされ、話題を集めた。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 かつて“鬼”たちによって引き起こされた病院占拠事件から1年、神奈川県初の国際空港「かながわ新空港」を、突如として獣の面をかぶった武装集団が占拠。またもや事件に巻き込まれた武蔵三郎(櫻井さん)は、1年前の事件以来休職している管理官の和泉さくら(ソニンさん)に協力を要請。情報分析官の志摩(ぐんぴぃさん)、さらに新たな仲間も加わり、空港からの人質救出と、鬼以上に危険な“けもの退治”に挑む。

 30年前の兄・健一の失踪と今回の空港占拠に何か関係があるはずだと考え、十二支にあてはめて、獣は12人いると推察する武蔵たち。そんな中、さくらたちは“鼠”と“犬”と思われる2人組を特定。2人を確保寸前まで追い詰めるが、それより先に獣たちが2人を爆殺する。仲間すら平気で切り捨てる獣たちに、武蔵は鬼以上の危険を感じる。そんな武蔵の前で、蛇が早くも面を脱ぐ。

 「お久しぶりです」。蛇の正体は、かつて情報分析官としてともに捜査にあたり、寿退職したはずの駿河紗季(宮本茉由さん)だった。「うそだろ…」と驚く武蔵に向け、駿河は発砲する……。

 駿河は前作のラストでも内通をうかがわせる意味深な振る舞いをしており、本作の登場人物に名前がなかったことから、SNSでは「やっぱり駿河さんは敵側だったか」といった声が続出した。

 さらに他の獣メンバーの正体についても考察が過熱。髙橋メアリージュンさんや伊野尾慧さん、松下洸平さんらの名前が挙がっていた。

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