クジャクのダンス、誰が見た?
ep9 最終章 前編〜真犯人の告白!サヨナラ私が走った旅路の最果て
3月21日(金)放送分
1月14日にTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で始まる西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」。ある事件で家族も音楽も失った天才指揮者(マエストロ)の夏目俊平(西島さん)と、俊平を拒絶し音楽を嫌う娘の響(芦田愛菜さん)が地方オーケストラを通して、親子の絆と人生を再生させていく姿を描く。
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芦田さん演じる夏目響(なつめ・ひびき)を紹介する。
響は、俊平と志帆(石田ゆり子さん)の娘。晴見市役所総務課の職員で、実家暮らし。家事が苦手で、倹約家。
5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていたが、父が突然帰国することになり、気まずい同居生活がスタートする。
2018年、指揮者・夏目俊平は、音楽の都ウィーンで指揮台に立ち、聴衆を大いに沸かせた。だが、俊平はその時知る由もなかった。娘・響に最悪なことが起きていたことを。
5年後の2023年秋。俊平は指揮者を辞め、一人でウィーンの街にいた。家族は彼の元を去っていった。
俊平の元に、日本にいる志帆から5年ぶりに連絡が。画家の志帆にフランスで仕事が入ったため、日本で子供たちの面倒を見てほしいと言う。20年ぶりに帰国するも、響は俊平と目を合わせようともしない。
翌朝、夏目家にやって来たのは晴見市役所観光課の古谷悟史(玉山鉄二さん)。市民オーケストラ・晴見フィルハーモニーの団長でもある古谷は、存続の危機にある楽団の指揮を俊平に頼みに来たのだ。ところが実は、志帆が裏で古谷に対し、俊平がタクトを振るうことを約束していて……。
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