不適切にもほどがある!:第1話の無料配信総再生数が今期GP帯ドラマトップに 第2話あらすじも

ドラマ「不適切にもほどがある!」のビジュアル(C)TBS
1 / 1
ドラマ「不適切にもほどがある!」のビジュアル(C)TBS

 阿部サダヲさん主演、宮藤官九郎さん脚本の連続ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系、金曜午後9時)の第1話(1月26日放送)の無料配信総再生数(TVer、TBS FREE)が300万回を突破(2月1日時点、ビデオリサーチ算出)したことが明らかになった。今クールのGP帯ドラマの初回見逃し再生数で1位となった。

ウナギノボリ

 ドラマは、「愛のムチ」と称して厳しい指導をするのが当たり前な体育教師で、野球部顧問の小川市郎(阿部さん)が1986年から2024年へタイムスリップ。法令順守に縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく……というストーリー。

 ◇第2話あらすじ

 再び令和にやってきた市郎(阿部さん)が持っていたスマホに、昭和にいるサカエ(吉田羊さん)から着信が。市郎のタイムスリップ話を信じていなかった渚(仲里依紗さん)と秋津(磯村勇斗さん)だが、ビデオ通話で確かにサカエが昭和にいるとわかり、驚きを隠せない。そんなことはさておき、市郎は、純子(河合優実さん)とキヨシ(坂元愛登さん)の“チョメチョメ”を未然に防ぐため、サカエに今すぐ自宅へ向かってくれと懇願するのだった。

 改めて渚と秋津にこれまでの経緯を説明すると共に、初めて会ったときの“渚の涙の理由”が気になっていたと打ち明ける市郎。そこで、渚はこれまでに起こった出来事を語り始めるのだが、それは現代の働き方の難しさを象徴するかのような内容だった。鬱屈(うっくつ)とした毎日を過ごしている渚の前にさらなる問題が。そのとき市郎は……!?

テレビ 最新記事