おっさんずラブ―リターンズ―:第6話 “春田”田中圭と“牧”林遣都は結婚式の準備に追われる マリッジブルーに?(前話のネタバレあり)

「おっさんずラブ―リターンズ―」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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「おっさんずラブ―リターンズ―」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の田中圭さん主演の連続ドラマ「おっさんずラブ―リターンズ―」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第6話が2月9日に放送される。

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 前話では……黒澤武蔵(吉田鋼太郎さん)の運転で熱海に新婚旅行へ向かった春田創一(田中さん)と牧凌太(林遣都さん)。旅館で和泉幸(井浦新さん)と六道菊之助(三浦翔平さん)も合流し、にぎやかな宴会を行うが、牧が結婚指輪をなくして春田に隠していたことから大乱闘に。だが牧はすべてを告白して春田と仲直りし、指輪も見つかって一同は旅行から帰る。

 家に戻った菊之助は和泉に、春田と亡くなった和泉の恋人の秋斗(田中さんの一人二役)は顔が似ているだけでやはり別人だと話しかけると、和泉は「分かってる」と返しつつ、「好きになったのかもしれない……春田さんのことを」と告白した。

 第6話は……新婚旅行から数週間後、春田と牧はバレンタインデーに行う結婚式の準備に追われていた。念願の結婚式を前に春田はウキウキだったが、牧は仕事が多忙を極め毎日クタクタで、春田は一人空回りしているような寂しさを覚える。

 ウエディングプランナーとの打ち合わせの日、約束の時間に現れない牧から、会議が長引いているので先に向かってほしいと連絡が入る。春田が歩き出すと偶然、家政夫の武蔵が通りかかり、打ち合わせに付き添ってくれることに。後日、牧はタキシードの試着日にも残業で遅刻し、春田は「一生に一度の結婚式なのに……」としょんぼり。仕事を応援したい気持ちの一方、結婚式に対する温度差や日頃の価値観の違いも実感し、春田はマリッジブルーになる。

 そんな中、亡くなった恋人、秋斗への思いから解放され、和泉には前を向いて生きてほしいと願う菊之助は、春田に「秋斗になっていただきたい」と謎のお願いをする。一方、上司の武川政宗(眞島秀和さん)から「かなわぬ恋に白黒つけるために、バレンタインデーというイベントがある」とたきつけられた和泉は、チョコレートを手に取るが……。

 ドラマは、2018年に放送された“初代おっさんずラブ”の続編。初めて人を愛する気持ちを知った春田、春田の背中を押す道を選んだ黒澤、ついに春田と結ばれた牧ら愛すべき3人の、コロナ禍を経た今の姿を描く。

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