木曜劇場「大奥」:第4話視聴率4.6% 小芝風花主演のフジ連ドラ 幼なじみと江戸散策を楽しむ

木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ
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木曜劇場「大奥」のポスタービジュアル (C)フジテレビ

 俳優の小芝風花さん主演の木曜劇場「大奥」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第4話が、2月8日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯4.6%、個人2.7%だった。

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 「大奥」は、同局で2003年6月に連続ドラマ「大奥」を放送して以来、3本の連続ドラマ、6本の単発ドラマを放送。2006年12月には映画が公開され、2007年には舞台も上演された。

 新シリーズは連続ドラマとしては19年ぶり。今シリーズは東映とタッグを組み、全編オール京都ロケを実施する。小芝さんは、のちの第10代将軍・徳川家治と政略結婚させられる主人公・五十宮倫子(いそのみや・ともこ)を演じる。家治役を務める亀梨和也さんは時代劇初挑戦。

 第4話では、倫子は、お知保(森川葵さん)が家治の側室になったことを知り、動揺する。田沼意次(安田顕さん)に強要されて、家治が側室を持つに至ったことを知らない倫子は、心中穏やかではない上、早速“御渡り”があると聞かされ、ショックを隠しきれない。

 そんな折、増上寺代参が行われることになり、「御台所の大事な公務」とする倫子。やがて、松平定信(宮舘涼太さん)の幼名を聞き、定信がかつての幼なじみだったことを思い出す。2人は幼い頃に戻ったかのように、江戸の町を散策して楽しむが……と展開した。

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