長谷川博己:「殺人犯をも無罪にしてしまう」ダークな弁護士のビジュアル解禁 「日曜劇場」4月期「アンチヒーロー」

連続ドラマ「アンチヒーロー」で主演を務める長谷川博己さんのティザービジュアル(C)TBS
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連続ドラマ「アンチヒーロー」で主演を務める長谷川博己さんのティザービジュアル(C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める4月期のTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送される連続ドラマ「アンチヒーロー」のビジュアルとティザー映像が2月26日、公開された。今作で「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を演じる長谷川さんが、コート姿で冷徹な表情を浮かべ、瞳の奥に危険な光が宿っているような、ダークなキャラクターであることをうかがわせるビジュアルに仕上がっている。

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 また、「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます」「正しいことが正義か-間違ったことが悪か-」などのキャッチコピーと長谷川さんのビジュアルが流れるティザー映像も解禁された。

 長谷川さんが「日曜劇場」で主演するのは、2017年4月期に放送された「小さな巨人」以来7年ぶり。演じるのは、有罪率99.9%といわれている日本の刑事裁判で、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し、依頼人を救う救世主のような人間ではなく、たとえ犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、ヒーローとは言い難い限りなくダークで危険な人物になるという。

 ドラマは「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、長谷川さん演じるアンチヒーローを通して、視聴者に「正義とは果たして何なのか?」「世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?」を問いかける。「電車に1本乗り遅れてしまった」「朝、忘れ物をして取りに帰った」など日常のほんの少しのきっかけで、正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう。スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく、逆転パラドックスエンターテインメントとなる。出演者は2月27日から徐々に発表していく予定。

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