オモウマい店:お椀からタワー突き上げ「マンガ盛り」食堂 ごはん5.5合、自分の釣果も惜しみなく ブリ料理評判のうどん屋も紹介

2月27日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「ハマチ刺身定食・マンガ盛り」(1050円)=中京テレビ提供
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2月27日放送の「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」に登場する「ハマチ刺身定食・マンガ盛り」(1050円)=中京テレビ提供

 想像を超える“びっくりなお店”を紹介するバラエティー番組「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」(中京テレビ・日本テレビ系、火曜午後7時)。2月27日の放送では、おいしい魚を食べられて、盛りも多さも評判の徳島市の食堂を紹介する。

ウナギノボリ

 店で人気のハマチ刺身定食は、ハマチの刺身19切れに加え、サクサクに揚げたチキンカツが3個付く。ごはんの量が多いほどお得になり、約1.2合の普通盛りで価格は750円、約3合の大盛りでは850円。お椀からごはんが突き出る「マンガ盛り」(約5.5合)だと1050円となる。

 ほかにも「マーボーチキンカツ丼」(750円)は、チキンカツ120gの上に、麻婆豆腐をたっぷり。「名前の決まっていないランチ・マンガ盛り」(1300円)は、徳島県産グレのあぶりに、コショウダイとハマチの刺身、唐揚げとチキンカツが2個ずつ付く。「ハマチ一匹定食」(1000円)に至っては、ハマチの刺身が4柵分ある。

 店主は「盛る」ことが大好きで、大盛りやマンガ盛りの注文を心待ちにしている。魚は市場で仕入れたもののほか、自ら海で釣ったものもあり、釣果が良ければ盛りも増えるそうだ。取材スタッフから「もうけたいか、盛りたいか?」という質問に、店主は「盛りたいな」とあっさりと答える。

 この日はさらに、2022年12月に取り上げた「うどん割烹三代目木村屋」(大阪市)を再訪する。同店は、和歌山県産天然ブリをカルパッチョ、お造り、天ぷら、あら炊きで楽しめる「ブリのドキドキセット」(990円)が人気。うどん屋ながらブリ料理が評判の店だ。

 客に出すブリは、店主自ら週末、和歌山沖で釣り上げたものを使っている。「絶対釣らないといけない。プレッシャー」と語る店主の釣りの現場に、番組は再び密着する。一番釣果が悪くなるという真冬のこの時期に、果たしてブリはヒットするのか。

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