くるり~誰が私と恋をした?~:生見愛瑠が全記憶を失ったヒロインに 手掛かりは男性用指輪

ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」で緒方まことを演じる生見愛瑠さん(C)TBS
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ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」で緒方まことを演じる生見愛瑠さん(C)TBS

 4月9日に始まる、「めるる」ことモデル、俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)。記憶喪失になったヒロインが本当の自分らしさと、指輪を贈ろうとしていた恋の相手を捜すラブコメミステリーだ。ここでは、GP帯(午後7〜11時)連続ドラマ初単独主演の生見さん演じる緒方まことを紹介する。

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 ◇悪目立ちしないように生きてきた

 まことは私生活でも会社でも人に嫌われず悪目立ちしないように生きてきた24歳。

 だが、事故で自分の全記憶を失う。カバンに入っていた男性用指輪を手掛かりに、本当の自分と恋の相手を捜すことになる。

 ◇初回ストーリー

 桜舞う夜、名前をはじめ自分にまつわる全記憶を失った緒方まことの手元にはきれいにラッピングされたジュエリーケース。中には男性用指輪が。だが誰に贈ろうとしていたかを思い出せない。

 退院して戻った自室は無機質で、クローゼットにはモノトーンの洋服ばかり。記憶喪失前の自分は悪目立ちしないように生きてきた様子がうかがえた。

 誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(ゆうき、神尾楓珠さん)や、フラワーショップの店主で元彼を名乗る西公太郎(瀬戸康史さん)が次々と現れる。自分の事を知りたいまことは彼らに話を聞くが、他人事のように感じてしまう。記憶の手掛かりになるであろう指輪をはめてもらうと、結生も公太郎もなぜかピッタリ。

 職場復帰したまことは、同僚から聞くエピソードにこれまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた。人懐っこい笑みを浮かべた板垣律(宮世琉弥さん)が突然現れるが……。

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