注目ドラマ紹介:「くるり~誰が私と恋をした?~」 生見愛瑠が記憶喪失のヒロインに 瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥と恋の“四角関係”に

ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第1話の一場面(C)TBS
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ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」第1話の一場面(C)TBS

 「めるる」ことモデル、俳優の生見愛瑠(ぬくみ・める)さん主演の連続ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」(TBS系、火曜午後10時)が4月9日に始まる。脚本は吉澤智子さん。記憶喪失になった緒方まこと(生見さん)が本当の自分と、指輪を贈ろうとしていた恋の相手を捜すラブコメミステリー。生見さんはGP帯(午後7~11時)の連ドラで初の単独主演。瀬戸康史さん、神尾楓珠さん、宮世琉弥さんらも出演する。

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 私生活でも会社でも人に嫌われないよう素を見せず、悪目立ちしないよう生きてきたまこと。ある夜、事故に遭って全記憶を失う。カバンには男性用指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出せない。そこに、指輪がピッタリとはまる男性3人が現れる。それぞれ自称「元彼」「唯一の男友達」「運命の相手」と言う彼らの登場で、恋の“四角関係”に。だが3人は皆うそを抱えていて……。

 元彼と語る西公太郎を瀬戸さん、唯一の男友達と語るまことの同僚・朝日結生(ゆうき)を神尾さん、運命の相手と語る板垣律を宮世さんが演じる。

 第1話は……桜舞うある夜、事故で記憶喪失になった緒方まこと。手元には奇麗にラッピングされたジュエリーケース。中には男性用指輪が。しかし、誰に贈ろうとしていたかを思い出せない。

 退院して帰った自室は無機質で、クローゼットにはモノトーンの洋服ばかり。記憶を失くす前の自分は悪目立ちしないように生きてきた様子がうかがえた。

 誰からの連絡もなく孤独を感じていたまことの元に、同僚で唯一の男友達と語る結生や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る公太郎が次々と現れる。自分の事を知りたいまことは彼らに話を聞くが、どこか他人事のように感じてしまう。記憶の手掛かりになるであろう指輪をはめてもらうと、朝日も公太郎もなぜかピッタリ。

 職場復帰したまことは、同僚から聞くエピソードに、これまでの自分の生き方を垣間見て落ち込んでいた。人懐っこい笑みを浮かべた律が突如現れるが……。

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