虎に翼:気づいた? 寅子の家にやってくる三河屋はきづき 2年前は「鎌倉殿の13人」で鶴丸→平盛綱 朝ドラは初

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の一場面 三河屋(きづきさん)の姿も (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」の一場面 三河屋(きづきさん)の姿も (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、ヒロイン・寅子(伊藤さん)の家にやってくる「三河屋」を演じているのが、俳優のきづきさんだ。

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 きづきさんは1990年12月28日生まれ、東京都出身の33歳。2022年に放送され、大きな話題となった大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、“八重(新垣結衣さん)に救われた少年”鶴丸(後に「平盛綱」と名を改め、御家人に取り立てられる)として、最終回まで、北条泰時(坂口健太郎さん)に付き従った。

 「虎に翼」には、第1週「女賢しくて牛売り損なう?」(4月1~5日)から登場していたが、4月9日放送の第7回では、明律大学女子部法科に通うようになった寅子が帰宅するシーンで、「こんにちは」とあいさつを交わす姿などが描かれた。

 きづきさんも同日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「NHK連続テレビ小説『虎に翼』三河屋役で出演させていただいております! 寅子の住む街の住人として、ちょこちょこ出演させていただいてます。ぜひご覧ください!」とアピールした。

 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

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