虎に翼:仲野太賀が石田ゆり子を“バックハグ”の謎解ける! 寅子の脳内イメージで乙蔵&甲子役 「毒饅頭殺人事件」トレンド入り

NHK連続テレビ小説「虎に翼」で仲野太賀さん演じる佐田優三 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」で仲野太賀さん演じる佐田優三 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第11回が、4月15日に放送され、視聴者からは“予告の謎”が「解けた」と話題となった。

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 第11回では、生徒数が減り、存続の危機に陥る明律大学女子部。宣伝のため2年生の寅子(伊藤さん)たちは先輩の久保田(小林涼子さん)と中山(安藤輪子さん)と法廷劇を上演することになる。演目は実際の判例を元にした「毒まんじゅう事件」。脚本は涼子(桜井ユキさん)が担当。よね(土居志央梨さん)でさえ、居場所を守るために参加すると言い、寅子は喜ぶ。

 準備のため、寅子の家に集まって衣装制作を行うことになるが、花江(森田望智さん)は浮かない顔で……と展開した。

 “予告の謎”とは、ドラマの公式サイトなどで公開されていた第3週の予告編で、佐田優三役の仲野太賀さんが、はる役の石田ゆり子さんを後ろから抱き締める姿を収めたモノクロのカット。実はこれは、寅子たちが上演することになった法廷劇の題材「毒饅頭殺人事件」を寅子が脳内でイメージした再現ドラマ(劇中劇)の一場面で、仲野さんが乙蔵、石田さんが甲子とそれぞれ“別人”を演じた。

 SNSでは「予告のあの謎が解けた」「謎の予告のシーンはここやったのか」「謎のモノクロ予告映像はこれだった」などと視聴者は反応。さらには「寅子の脳内映像面白すぎたw」「寅子の脳内だと、甲子と乙蔵、この2人がやるのかよwww」「毒饅頭殺人事件の寅子の脳内再生では、はるさんが犯人役で妙にリアル(笑)」「法廷劇『毒饅頭殺人事件』の寅子脳内劇場、配役もお芝居も最高」といった声も上がり、X(旧ツイッター)では「毒饅頭殺人事件」がトレンド入りした。

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