アンチヒーロー:豪華声優陣が法廷の再現音声に 「ゾロとサンジ」 「ビビったー」「贅沢使いすぎん!?」と話題(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」の一場面(C)TBS
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ドラマ「アンチヒーロー」の一場面(C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第1話が4月14日に放送された。法廷シーンで流された再現音声がSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは「アンチ弁護士の常識」を地でいく弁護士・明墨(あきずみ、長谷川さん)を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは「ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険」な明墨を演じる。

 第1話は、町工場で社長殺害事件が起こり、工員の緋山(岩田剛典さん)が容疑者として逮捕。明墨の事務所が弁護することになった。

 法廷のシーンでは、明墨が「尾形さん(緋山の同僚、一ノ瀬ワタルさん)の証言における不確実性を証明する極めて重要な検証材料となります」と説明。尾形の証言を参考にして作った再現音声が流された。

 再現音声では「お願いします。今日はもう上がらせてください」「いいよ。だからさっき言った分が終わったら帰っていいって何度も言ってるよね」などのやりとりが再現された。

 この声が、人気アニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のキャラクター、ロロノア・ゾロ役を演じる声優の中井和哉さん、サンジ役の平田広明さんの声だと気づいた視聴者から「証言の声がサンジとゾロじゃん……! 豪華すぎ」「え、ゾロとサンジいたよね? 贅沢(ぜいたく)使いすぎん!?」「ゾロとサンジの声優さん出ててびっくりした笑 やたらイケメンボイスやなぁと思ってたけどそりゃイケメンボイスだわ」「再現音声、ゾロとサンジやん、ビビったー」といった声が上がり、話題になった。

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