アンチヒーロー:「きっともう、先生も忘れてるんじゃない?」 “白木”大島優子が話題 怪しい動きに「裏切り者確定」の声も(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」で白木凛を演じる大島優子さん(C)TBS
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ドラマ「アンチヒーロー」で白木凛を演じる大島優子さん(C)TBS

 俳優の長谷川博己さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」第8話が6月2日に放送された。大島優子さん演じる「明墨法律事務所」パラリーガルの白木凛について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第8話では、弁護士の紫ノ宮(堀田真由さん)が、「志水さん(緒形直人さん)の事件のこと、最初から聞いてたんですか?」と白木に問いかける場面が登場した。「まあ大体のことは」と明かした白木は、「先生が弁護士になったきっかけみたいなとこだし」と話す。

 そんな中で、紫ノ宮が「白木さんは、なんでこの事務所選んだんですか?」と聞くと、「う~ん……きっともう、先生も忘れてるんじゃない?」と言う白木の様子が描かれた。

 その後、東京地方検察庁の検事正・伊達原(野村萬斎さん)と、部下の緑川(木村佳乃さん)が、明墨(長谷川さん)の事務所に突然やってくる展開に。花束を抱え、事務所に入ってくる伊達原に、白木がそっと頭を下げる様子が映し出された。

 SNSでは、「白木さんがなんだか不穏」「先生は覚えてないだろう……とか何を?」「明墨が検事だった時に何かしらで絡んでいるのかも」「やはり白木の裏切り者確定ですね。明墨に何らかの恨みを持っていたのでしょう」「白木さんも実は重要人物だったりして?」「白木が伊達原に挨拶してる」「伊達原と白木さん親子やったりして」といった意見も上がっていた。

 ドラマは、法に触れない範囲内で手段を選ばない「アンチ弁護士」の明墨を通し、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛け、スピーディーな展開で「常識」を次々に覆す法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。

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