アンチヒーロー:最終第10話25分拡大SPの予告公開 ラストで“明墨”長谷川博己が「共に地獄に落ちましょう」(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」で主演を務める長谷川博己さん
1 / 1
ドラマ「アンチヒーロー」で主演を務める長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の最終第10話(6月16日放送、25分拡大スペシャル)の予告が第9話本編の後に放送された。

あなたにオススメ

 予告では、テロップで「アンチヒーロー×全伏線回収&それぞれの未来へ」と記され、留置所のような場所にいる明墨(長谷川さん)の姿が映し出される。明墨が徐々に顔を上げる場面とともに、登場人物のせりふが次々に流れた。

 せりふは以下の通り。( )内は役名。「君のこんな姿をずっと想像していたよ」(伊達原)、「おかしいでしょ。殺人の証拠を隠すなんて」(白木)、「私が殺しました」(緋山)、「先生は何か残してるんじゃないかって」(赤峰)、「お話したいことがあります」(青山)、「尊い命がかかっています」(瀬古)、「信じてあげられなかった」(緑川)、「志水は犯罪者だぞ」(伊達原)、「異議あり」(赤峰)、「私にしかできないことが」(白木)、「私達が責任を負います」(紫ノ宮)、「競い合い奪い合う、それがこの世の中だ」(伊達原)。

 最後に裁判で明墨が「共に地獄に落ちましょう」と語る場面に、「25分拡大SP ついに完結」のテロップが映し出された。

 ドラマは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨(あきずみ、長谷川さん)を通して、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛ける法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは、2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演。

テレビ 最新記事